“レス・イズ・モア”の考え方を取り入れたSIMPLE NOTE
デザイナーズ住宅、SIMPLE NOTE(シンプルノート)は、“レス・イズ・モア”の考え方を取り入れて設計されています。“レス・イズ・モア”とは、どのような考え方をいうのかご存じですか?
こちらでは、株式会社ヴィータ・デザインが運営する岡山市北区「SIMPLE NOTE(シンプルノート)岡山北・倉敷スタジオ」が、“レス・イズ・モア”とはどういうものかをご紹介します。また、SIMPLE NOTEが「ミニマリストの考え方に通じている」と言われる理由も併せてご覧ください。
“レス・イズ・モア”とは?
“レス・イズ・モア(Less is more)”は、多くのミニマリストが指標とする考え方です。日本語に訳すと、「少ないことは、多いこと」、つまり「少ないことは、豊かなことだ」という意味になります。
しかし、人が生きていくために「物」は必要であり、それを0(ゼロ)にすることはできません。それでも、不必要なものを捨て去る事で「本当の豊かさ、本当に大切なもの」が見えてくるという考え方なのです。
逆にいえば、いらないものを捨てることは、自分にとって必要なもの・大切なものを見極め、選びとることでもあります。本当に必要なものだけで、自分らしく豊かに暮らす。それが、“レス・イズ・モア”の考え方だといえるでしょう。
「SIMPLE NOTE」は「これからの時代」を生きていく人のために「SIMPLE HOME」
SIMPLE NOTEは、“レス・イズ・モア”の考え方を元に設計された、いわばSIMPLE HOME。一般的な住宅に普通に付いているようなものでも、なぜ必要なのかを根本から考え、不要だと判断したら既成概念にとらわれず省いていくのです。
たとえば軒(のき)や枠(わく)、さらにはサッシや雨戸にいたるまで、一つひとつ検討します。もし窓を付けなければ、窓枠や雨戸、カーテンの費用が不要になります。それだけだと暗くなりますが、SIMPLE NOTEは設計手法でその問題を解決します。
決っていることなんてない。そして不必要なものは省く。シンプルな理想の暮らしを叶える、それがSIMPLE NOTEです。