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地震に強い家を作るには、、、
壁や基礎の強度を強くするだけでなく、
バランスの良いすることが、
地震に強い家を作るのに不可欠な要素です。
しかし、さらに地震に強い家にする為には、
立地条件も考慮しないといけません。
風によっても、
家の前を通る車によっても、
家には揺れによる負荷が掛かってきます。
こんばんは、
シンプルノート岡山北スタジオの松本です。
つまり、より強い家にする為には、
立地条件も考慮しつつ、
間取りを考える必要があります。
そして、色々な条件を考慮すると、
どのような土地に対しても、地震に強いお家は、
「平屋」の住まいではないかと考えます。
「平屋」は2階建てに比べて、
風にも揺れにも強いのはイメージしやすいですよね。
バランスの良さ、
どっしり感、
2階からの荷重の少なさ、
揺れの影響の少なさ、
どれを比べても平屋に分があります。
ですので、家創りはまず、平屋から検討していただきたいと思います(土地の関係で難しい場合もありますが)。
とは言え、必ずしも、
平屋が2階建てより優れているというわけではありません。
(平屋を建てる時に注意する点)
平屋の場合、2階建てに比べると、
南側に配置出来る面積が減ってしまう(暗い部屋が増える)。
風通しが悪くなってしまう(湿気がこもる)。
無駄な通路が増える(値段が高くなる)。
などのデメリットも想定されます。
これらの平屋のデメリットは、
設計の力でカバーします。
代表的な手法は「中庭」です。
中庭を作れば先ほどのデメリットをすべて解決出来ます。
しかし、中庭に悪いイメージをお持ちの方もおられるのも事実です。
中庭は、
贅沢だ、高いのではないか、
光が入ってこないのではないか、
風通しが悪いのでは、
水はけが悪い、
本当にそうでしょうか。
シンプルノートの設計理論をお伝えすれば、
それらの間違った先入観も払拭されるでしょう。
本当の中庭を知りたいとお考えであれば、
一度弊社でお話させて下さい。
きっと、中庭のイメージが180°変わり、
本当に心地の良い住まいにを、
知る事が出来るはずです。
もちろん、最小限のコストを実現しながらです。
それではまた。